雑記

ゆる~く、想いついたことを、語る

絵に描いても餅

何になりたいか?を考えることは、好きじゃないけれど

停滞している現状に「絵に描いても餅」の餅が要ると思う。

つきたての白い餅で充分だろうに、

絵に描くとなると、あれこれ大きなことを描きたくなる。

 

ここに1億円というか、お金の制限がなければ、

何に使う?と聞かれた時に答えたのが、

誰でも集える癒しの施設をつくるだ。

 

誰でもとは、

リハビリをしたい高齢者や障害者、

その家族や介護者、

家族の子ども…って誰でもぉ~。

 

例えばこんなイメージ、

リハビリに来た高齢者がリハビリルームで運動をする

調理室で作業療法兼食事会に参加する。

高齢者を送って来た家族(嫁さんなど)は、

マッサージやヨガ、ダンスや占いなど、を楽しみながら

リハビリの連れと同じ施設で過ごせる。

大人だけじゃなく、子どものプレールームや遊具場もあれば良い。

屋台村スペースも楽しいなぁ、

リハビリとヒーリングと遊びの複合施設だ。

 

リハビリスペースは、運動スペースにもなるだろうから

リハビリの傍らでボディービルダーがいても良い。

 

ヒーリングスペースの店舗は、

自宅サロンの人たちが曜日や時間を決めてシェアする。

そこに来た誰もがそれぞれ楽しく時間を過ごし、

一緒に来て、一緒に帰れる場所をつくる。

 

絵に描いた餅です。

 

リハビリのできる施設は少ないし、

自宅でするには限界があるし、

専用の器具や広いスペースも必要だろうけれど、

できそうもない。

 

仮にリハビリ施設をつくるとしても、

家族が送迎で利用者を置いて帰るような施設だと、

家族のリフレッシュにはならないから、

リハビリをする人と家族はバラバラになる。

 

そんな家族を癒してくれそうな個人事業主の自宅サロンを

している人は結構いるけど、

イベントやクチコミでの集客では大変だ。

主婦も多いから店舗を構えたり、借りたりでは、

続けるのが大変だから、スペースを使いたい時に使えれば良い。

個人で構えれば、休めば利用できないが、

マッサージのできる人が何人か集まれば、

同業者がサポートになるし、

お客はA店が休みでも、B店でサービスが受けられると

集まる利点は多いと思う。

 

カルチャー教室もいいぞ、

喫茶店や食堂を障害者雇用の場にできるかも、

妄想は広がる。

 

新しい企業誘致は要らない、今ある資源としての

個人事業主さんである主婦たちの開業の場を提供するだけだ。

 

ここで主婦たちが収益を得れば、消費につながる。

小さくても地域でお金が回ることが大事だ。

大きな企業誘致はまとまった税金を得られるかも知れないが、

企業が得る利益は地方より企業内に、つまり本社に行くと思う。

流れては来ても、回りはしないだろう。

  

そうだ、ディズニーランドみたいに、

誰もがその人なりに楽しめる、朝から晩まで

いられる場所があればいいよね。

ひとつの建物でなく、街としてつくる、

アミューズメントエリアをつくったらおもしろいぞ。

 

なんて話を、おおぼらふきなことを考えたりした。

おおぼらなので書きっぱなし推敲無しです。